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飼育方法5 [メダカの飼育方法]

こんばんは^^今日はお休みしていた飼育方法を書きたいと思います。

今回は採卵~仔魚、稚魚の飼育についてです。採卵は飼育方法4ですでに書きましたが、採卵する理由は親が卵または産まれた赤ちゃんを食べてしまうためです。 従って数を増やしたい方は採卵することになります。(採卵しなくてもいいように水槽を工夫するという方法もありますが採卵する方が数を採れることには違いありません)卵はバケツやプラケースなどの孵化用飼育容器に入れて10日~2週間で孵化します。孵化するまでに必要な時間は水温に左右されますのでご注意ください。水温が高ければ早く生まれ、低ければそれだけ時間がかかります。

「仔魚期」(私の認識が間違っていたらご指摘ください) 産まれたばかりの赤ちゃんメダカは親のメダカとは体型が異なり、体長5㎜程度の針金のような体型をしています。針子と呼ばれたりするそうです。納得。この時期はメダカにとって非常に大事な時期で、ここでしっかりエサやりをしないと稚魚まで育つ個体は少なくなります。栄養をとって体の基礎となる部分がしっかりと作られないといけないですし、エサがないと共食いして個体数が減っていきます。目安として1日最低3回、できれば2,3時間おきにエサやりできるといいですね。(私は休日のみ4,5回あげていました^^;)ちなみに1回に与える量は親のそれと比べ驚くほど少ないです。ですので回数を増やすということが必要になるんですね。また水替えは極力行わず足し水程度で稚魚になるまで育てます。体力のない時期ですので水質の変化に体が耐えられず死んでしまうことがあります。

「稚魚期」 水温やエサやり具合により異なりますが2週間ほど経つとメダカっぽい(?)体型になってくる個体が目につくようになります。メダカっぽいというか魚らしい体型というかわかりませんが、針子と呼ばれる時期の体型とは違いますのですぐにわかると思います。ここまで育った個体は体力がついてきていて、エサを食べる量も段々と増えてくる時期に入ります。食べ残しに注意して量を増やしていきます。徐々に体が大きくなっていくのがわかると思います。この時期にもう一つやっておきたい仕事があります。それはサイズの個体差が著しくなった場合、大きくなった稚魚は別の飼育水槽に移してあげるということです。早く大きくなる個体はエサをどんどん食べてさらに大きくなっていきますので、小さなメダカにはエサが十分に届かないという可能性が出てきます。エサが不足していると共食いも発生し、小さな個体は食べられてしまうという危険性もあります。それほど神経質にならなくてもいいで、「この大きいヤツ、同じ水槽の小さい個体を食べちゃいそうだな」と感じたら、体力のついてきた大き目の個体を新しい飼育水槽に移していきましょう。そのときにその個体に食べられそうにない大きさまで育っている個体も一緒に移しておけば作業回数を減らすことができますよ。それに大きくなった稚魚だけの水槽なら水替えが必要になってきたときも安心して作業できます。親の半分くらいの大きさまで育ったなら、親の水槽に入れても大丈夫のようです。もちろん親と一緒にしなくてもいいです。後は大きさと魚の数を見ながら容器を増やしたり、大容量のものに移したりしながら成長させていきます。普通種体型なら1.5㎝くらいになればほぼ安心サイズではないでしょうか。

ん~文章のみは読み辛いですね^^;もう少し工夫が必要ですね。すみません<m(__)m>

長文、最後までありがとうございました^^ 


タグ:めだか
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