幹之の飼育法2015夏の陣 [メダカの飼育方法]
こんばんは^^
今日は出社予定でしたが、仕事が延期となったためお休みです。
朝は水替えと採卵に追われておりましたが
家族に休みがバレてお出かけとなりました(笑)
さて、久しぶりの更新となりましたが、今日は幹之の飼育方法について少しお話します。
幹之に限らず共通のところもありますので何かのお役に立てれば幸いです^^
まず飼育環境なのですが、最初に屋外飼育について書きたいと思います。
容器ですが、なるべく黒いものがいいとされています。
保護色機能が働いて綺麗に観賞できます。メダカも落ち着くと思いますし。
ただ、白い容器での飼育が悪いというわけではなく
メダカを落ち着かせるという意味では
日陰を作ってやったり、水草を大目にいれるなどの対策をとればいいわけです。
(色揚げに影響があるかどうかは自分ではまだわかりません^^;)
水草は繁殖しすぎたら間引いてくださいね。
泳ぐ場所がなくなったり、浮き草ですと水面を覆い尽くす事態となってしまいます。
こうなってしまうと容器の中が確認しづらくなり、状態変化に気付くのが遅れ
下手をすると全滅させてしまう可能性があります。
また容器サイズなのですが、この時期ですと日中の日差しが強いので、
飼育場所と相談の上、なるべく大きな容器、発泡を使用して水量を増やしてあげてください。
多い水量は水温変化を緩やかなものにしてくれて、メダカが受ける負担も軽減されるはずです。
因みに私は、ペアと採卵容器が8リットル発泡に70~80%程度水を入れて飼育、
稚魚がある程度成長してきて、その数が増えたら
25リットルクラスの発泡に入れるようにしています。
日照時間も影を作ることで多少はコントロールできます。
水替えは高水温、多数飼育の条件になると早め、または多めの水替えがいいでしょう。
容器の水の状態をみて判断するのが一番ですので頻度と量は書けませんが
基本の、
【メダカ1匹に対して水1リットル以上での飼育で
1週間に三分の一の水替えを行う】
という条件を早くしたり水の多くしたりしながら調整しています。
密集飼いとか水替頻度を下げることも可能ですが
それなりに経験がないと失敗することがあるので
自己責任でお願い致します。私は何度か失敗しています(笑)
産卵の推奨日照時間は12~13時間とよく聞きますが
直射日光をそれだけ当てなくても産卵してくれます。
何も隠れるところのない容器でこの時期の直射日光を当て続けたら
さすがにメダカもダウンすると思いますので
影を作ったり飼育水量を増やしたりするほうが良さそうです。
容器、日照時間の話をしましたが、ここまでは幹之に限らずの話ですね。
実は屋外飼育での幹之の飼育は秋の子が一番綺麗に光が伸びるそうです。
ここからはお師匠さんからの指導ですので詳しくは書けませんが
ヒントは、1日の水温の変化にあるそうです。
いや、ヒントというか答えのような気がする・・・(笑)
もし、親がいいのに春生まれの子がイマイチだったな~という方、
諦めずに秋生まれの子を採ってみてください。
私の今年の親は去年の8~10月生まれの子です。
知らず知らず、好条件で飼育することが出来たため
かなりの確率で良く光る子が育ちました。
もうひとつのポイントは私が失敗したと書いてあるどちらかが
実は光を伸ばす子を多くとる方法だそうです。
これもヒントではないような気がする・・・(笑)
さて、屋外飼育がこんな感じですので
屋内飼育はそれなりの設備や装置を使って
この屋外飼育の環境を作っていくことになります。
どこかで妥協する点が出てきますが、
そこを判断するのもまたメダカ飼育の醍醐味ではないかと考えています。
こんなブログをいつも見てくれている方々へは感謝してもしきれません。
少しでもメダカ飼育の楽しさを共感してもらえたら嬉しいと考えております。
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