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飼育方法3 [メダカの飼育方法]

なんだか大変な台風が向かってきております。皆さん、お気を付けください><

さて、今回はエサについて書きたいと思います。

メダカは雑食性なのかいろいろなものを食べます。ボウフラ対策で飼われている方もいらっしゃるようです。実際、親メダカのいる水槽にはボウフラをほとんど見かけません。私の父は、小さな生まれたてのオタマジャクシがいる桶にメダカを入れて「メダカがオタマジャクシを食べたぞ」と言っていました。 ということで結構何でも食べるようですが、きちんとエサやりしていたら基本的にそのエサを主食にして他の生き物はおなかが空いた時だけ食べる、という感じがします。

前置きが長くなってしまいましたが、メダカのエサは乾燥エサと生きエサ、冷凍エサといろいろあります。何がいいかと言われると困りますが、比較的入手しやすい乾燥エサがいいかと思います。乾燥エサといっても各メーカーさんから多数のエサが販売されています。これから始めるという方でしたらベビー用のものを買われるといいと思います。小さなパウダー状になっているので孵化した赤ちゃんにも使えます。孵化して3日ほどはヨークサックと呼ばれる栄養袋をつけていますのでエサを追わずその栄養で成長します。ですので孵化して3日目からそのエサを与えられます。成魚用しかないという方は指で潰してパウダー状にするという方法もあります。乾燥エサは自分で試していいものを見つける楽しみもありますね。ただし2,3分くらいで食べきれてないエサは食べ残しになる可能性が高く、水質悪化の原因になりますので網などで取り除いてくださいね。

次は生きエサ、冷凍エサについてですが前述のボウフラとかミジンコ(小さい種類のもの)、ワムシ、ブラインシュリンプ(塩分が必要なのが難点)などがあります。生きエサは多くやり過ぎてもしばらくメダカと一緒に生きていますので、乾燥エサ、冷凍エサよりは水質の悪化が少ないと思います。ですが、生きエサを確保するにはそれなりに苦労すると思いますので冷凍のものを与えた方が楽だと思います。生きエサは自家繁殖させている、または近くに捕れる場所があるという方でなければ大変です。けれど冷凍エサはコストがかかりますのでおやつ程度にあげるといいのではないでしょうか。また孵化したメダカの歩留まりが悪いと感じて、それを解消させたいのであればブラインシュリンプを積極的に与えてみるといいと思います。きっと成長する数が増えてくると思いますよ。私は冷凍のブラインシュリンプを赤ちゃんメダカ達に与えています。

ここまで書いてみて思ったのですが、いろいろな飼育方法が存在することがメダカ飼育の醍醐味なのかもしれないですね^^

今日も最後までお読みくださりありがとうございました^^ 


タグ:めだか

飼育方法2 [メダカの飼育方法]

せっかく飼育方法について書き始めたので自分のためにも続けて書きます。水、容器ときましたので今回は底床と水合わせについてです。

底床とは水槽や容器の底に敷く石や土のことです。熱帯魚の飼育ではほぼ敷いていましたが、めだかに関しては敷かなくても大丈夫そうです。繁殖用には敷かない方が卵を効率的に採れます(卵が石の間に挟み込まれる心配がないので)。 水替えの際に底まで綺麗に掃除できます。(私はそれほど綺麗にしませんけど・・・)青水(グリーンウォーター)になりやすいです。といいことばかりです。が、しかし、青水を良しとしない場合やバクテリアの定着を優先する場合、pHの管理をする場合などはやはり敷くことになると思います。実際に楊貴妃の稚魚水槽は赤玉土を敷いてみましたが青水にならなくても元気に大きくなっています。エサやりは必須ですけどね^^;赤玉土は立ち上げてしばらくすると酸性に傾くそうです。私はアルカリ成分をもつものを一緒に入れて中性を保とうとしています。若干アルカリに傾けたかったのですが、掃除が上手くないのか弱アルカリまでには至っていません。そういう意味では私には青水があっているのかもしれません^^;大磯砂はアルカリに傾くそうなので試してみる価値はありそうです。メダカ用の砂や土もいろいろと市販されているのでお好みで試してみてください。 

次に水合わせですが、私は恐らくこれで失敗しています。

飼育容器に水を張って、買ってきたメダカ達を袋や小さな容器にいれて浮かべます。きっちりパッキングしてもらったものならそのまま浮かべて大丈夫です。時間を目安にしたいところですが、その環境により異なるので、飼育水の温度とメダカの入っている水の温度がほぼ同じだと感じられたら大丈夫だと思います。 それから飼育水をメダカの入っている袋や容器に少し入れます。私は メダカの入っている水の1/5~1/3程度の量の飼育水をメダカの入っている水に加え、数分~数十分毎に数回繰り返します。メダカが新しい水に慣れて元気に泳いでいればメダカを掬って飼育容器に入れます。

私の失敗は「メダカは強い」という認識で水合わせをしっかり行っていませんでした。そのメダカが入っている水と自分の飼育水がどれだけ性質が違うのかということを意識していなかったのです。数日後には1匹また1匹と星になってしまいました。当然、運送によるダメージもあるかもしれませんが後から来たメダカ達は大体元気に生きていますので、これが原因だったと反省しています。熱帯魚のときはしっかりやっていたのにな~^^;

今日は恥ずかしいことも書いてしまいましたが、長文に最後までお付き合い下さいましてありがとうございました^^ 


飼育方法1の補足 [メダカの飼育方法]

こんにちは。昨日の日記に忘れていたことを書きます。
それはトロ舟についてです。私があまり使ってないということですっかり忘れていましたが、使っている方も結構いらっしゃいます。写真を撮ってきたつもりでしたが保存されていませんでした(汗)
2014-10-10 09.20.13.jpg2014-10-10 12.12.14.jpg
写真は私の発泡スチロール飼育容器と母親の水槽です。私にとってトロ舟は発泡スチロール箱と水槽の中間みたいな使い方です。場所を取りますが簡単に増やせます。水槽はしっかりした台が必要になりますからね(^_^;)それにサイズも大きなものがあるので水量を多く確保出来ます。けれどビニールハウス等のそれなりの保温が望めない私には越冬でそのまま使えないのではないかと考えて増やしていませんでした。来年の春からの産卵を考えるとさらに増やしたいアイテムですね(*^^*)
今日も最後までありがとうございましたm(__)m

飼育方法1 [メダカの飼育方法]

ネタも尽きかけてきたので私の屋外飼育について書かせていただきます。

まず最初に「水」について

日本で生活する上で使える水の種類は上水道、地下水、川や池の水、湧き水、雨水などがありますが、一番無難な水が塩素抜きした上水道だそうです。 水に含まれる成分がほぼ安定しているそうです。人間が飲むための水ですから変なものが入っていると大変ですものね。雨水は夏場に傷みやすいという記事を読んだことがあるので、多少入るのは仕方ないとしても大部分を雨水にするのはリスクがあるかもしれません。また安定して管理するには天候(雨量)次第という厳しい条件があります。自然の川や池の水は生き物が棲んでいて良さそうですが、必ずしもメダカに合った水とは限りませんし、メダカを捕食する昆虫類などを持ち込む可能性もあります。ちなみに私が使っているのは地下水と湧き水です。幸いどちらもメダカ飼育ができる水でした。上水道以外の水を使用するときは少数でテストして安全を確認してからのほうがいいと思います。私の失敗としては水の種類を切り替える際に水合わせを念入りに行わなかったためメダカにストレスをかけてしまい星にさせてしまいました。メダカって強いのですぐには死にませんが底でじっとしていたりエサを食べなくなったりして数日後に死んでしまいます><あ、でも迎え入れたばかりのメダカさん達は一晩くらいはエサやりしないほうがいいですよ。まずは環境に慣れてもらうのが先です。

次に容器です。

これは水槽やスイレン鉢、発泡スチロール、バケツなどいろいろ使っている方がいると思いますが、ガッツリ繁殖させたい方には個人的に発泡スチロール箱か水槽をお勧めします。バケツは孵化した魚を一時的に育てるためにはいいかもしれませんが保温性なら発泡スチロールが優れています。価格も安くて置き場所さえ確保できれば孵化用のものを簡単に増やせます。 水槽は大きめのものを使えば孵化用箱や袋を浮かべて使用することが容易です。水槽を増やせなくても大型のものなら1つの水槽でほぼ間に合います。(子供の数が増えすぎたら増設は必要ですが・・・)さらに横からメダカの観察ができます。欠点は割と高価で越冬時はそのままでは使えないかもしれない、ということでしょうか・・・観賞用や自然繁殖を楽しむならスイレン鉢などもいいですね^^

長くなってしまったので今日はここまでです。最後までありがとうございました^^ 

 


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