おかんの本気

こんばんは＾＾

今日は午後から晴れてメダカ日和でした。

でも、仕事でしたけどね＾＾；

 

最近、気になることがあります。

それは、母が手掛けるメダカの繁殖。

 

母は、私がメダカにハマるキッカケを与えてくれたのですが

正直、メダカの種類にはあまりこだわっていません。

でも、楊貴妃と幹之とヒカリ体型という言葉は覚えたようです。

 

母のメダカはピュアホワイトらしき白メダカと楊貴妃ヒカリ体型がスタートで、

当然の如く混血させました。仕方がないのです。

楊貴妃ヒカリは性別が片方しかいませんでしたので。

そもそも容器は使わなくなった発泡箱か何かで飼っていたと思います。

父に、見た目が良くないと指摘され、いろいろ悩んでいたようです。 

それを見かねた私が、捨てずにとっておいた６０水槽を提供しました。

そのころには私もメダカ飼育をスタートさせていたはずです。

幹之と楊貴妃にすっかり魅了されていた時期です＾＾

母と私の飼育経験は1～2か月ほど母が長いということになります。 

 

話が逸れました＾＾；

 

母は1つの水槽で成魚を飼育してきました。

今ではもう一つ、お古の60水槽を予備水槽として使っています＾＾ 

水替えやリセットするときに使うだけなので、2つの内、どちらかは水だけの状態です（笑）

 

採卵は主に浮かべているシュロから卵だけを採り、

小さな発泡箱に移していました。今もそのスタイルです。

それだけでも凄いと思うのですが・・・

 

今年は採卵用箱を増やしていき、3段階くらいのサイズ別選別を行うようになりました。

私は全くやらないか、しても2サイズです。（やれよ、とメンバーの方には怒られました＾＾；）

去年はしたのですけど、今年は種類を増やし過ぎました＾＾；飼育場所が足りません（笑）

感じるまま交配するととんでもないことが起こるのですね・・・＾＾；勉強になりました。

 

またまた話が逸れました＾＾；

正直、毎日コツコツと選別されると

稚魚の成長スピード、歩留まりが数段上だということが良く分かりました。 

完敗です。

 

さらに、それを感じた私がサイズ選別を行っていると、朝の時間は網の取り合いになります。

（実際はお互いに譲り合っているので、この表現はちょっと言い過ぎですね）

で、

なんと母は稚魚用網を自作してしまいました（笑）

 

私の母はあまりホームセンターへは行きません。

スーパー専門です。（当たり前か・・・＾＾；）

数日前、そんな母がホームセンターの買い物袋を下げていました。

最初は父に何か頼まれて買い物をしてきたのかと思っていて、

袋の中から出てて来たのはステンレスの針金。

ますます父に頼まれたと思い込んでいました。

でも、母が私に聞いてきます。

母「これくらいの（わっかの）大きさでいい？」

私「？？？・・・何に使うの？」

母「稚魚を掬う網。」

私「え～～～～っ！！！！この間、僕の使ってない稚魚用網をあげたじゃない・・・・」

母「あれ、使いづらい」

私「・・・」

 

柄の部分は割りばし、網部は細かい目のネット生地。

数十分で完成させ、今では毎日その網を使っています。

 

こんな母の血を引いているのか・・・ 

 

私も頑張らないと！

と思う、むーたろうでございます<m(__)m>